バンコクで堕落する20代の若者
微笑みの国、タイにある首都。
この、タイのバンコクが私達日本人を魅了して止まないのは、なぜだろう。
無論、私もその魅力に取りつかれ、バンコクに移住した。
微笑みを絶やさないタイ人、色彩豊かで刺激的なタイ料理、そして安すぎる物価。
暑い、暑すぎるけど、堕落して溶け込むにはちょうどいい暑さだ。
俺はこの国に何度も旅行に訪れ、その度に、自分の居場所はここじゃないのかと感じていた。
移住をして、思う。
やはり、自分の居場所はここだ。
堕落してもマイペンライ(ノープロブレム、大丈夫)って思えるこの国、この街が、
俺の居場所。
そんなここ、タイ、バンコクから、1人の堕落した毎日
堕落していく過程ではなく、堕落しきった生活をいつ人生が終わってもいいように残していこう。